成底ゆう子
成底ゆう子(なりそこゆうこ) 沖縄県石垣島出身 クラシック好きの父の影響からピアノ を習い始め、小学校3年生の時には、 地元の合唱団に入団。高校2年、3年の時に出場した全国音楽コンクール県大会『声楽部門』では、2年連続金賞を受賞。武蔵野音楽大学入学と同時に上京。 卒業後、歌劇団の研究生となりイタリア研修を経験。帰国後、作詩・作曲活動を始めソロアーティストとして活動を開始する。 2007年、俳優・森繁久彌氏の自身の最後の出演作品DVD「霜夜狸」のイメージソングに大抜擢され、森繁氏から“次世代へ託した奇跡の歌姫”と絶賛される。 2009年日本テレビ系「誰も知らない泣ける歌」で「ふるさとからの声」が取り上げられ、2010年11月にキングレコードより同曲でメジャー・デビュー。その後5枚のシングル、4枚のアルバムをリリースする。 全国高校野球選手権大会などで応援ソングとして話題になった「ダイナミック琉球」を、「応援バージョン」として2018年2月にリリース。さらに2019年3月には「運動会で踊っています!」「学芸会で踊りたいです!」というたくさんの声を受け、DVD付ダイナミック琉球「歌おう踊ろう編」をリリース。PVの再生回数が新旧合わせて500万回を突破し話題となる。 そしてデビュー10周年の2020年、初めてのオリジナルベストアルバム「ダイナリズム〜琉球の風〜」を3月11日にリリース。