ユグドラシル

ユグドラシル

ミニ・レビュー ちょっともったいぶった冒頭からしてバンドの勢いを感じさせる。ギターや声を幾重にも重ねたカラフルなサウンドや疾走するビートもいいが、最大の魅力はどんなサウンドにも負けないヴォーカルの強さ、そして、聴く者の胸に確実にドラマを届けてくれる歌詞だ。★ ガイドコメント 北欧神話において、世界の中心にある樹と言われる“ユグドラシル”をタイトルに掲げた、BUMP OF CHICKENのニュー・アルバム。オリコン・チャートで1位を獲得した「オンリー ロンリー グローリー」など傑作揃い。 リサーチ サッポロビール「箱根駅伝」のCMソングは? (2019/01/08掲載) チャート TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合 1位 (2004/8/23) ⇒ 3位 (8/30) ⇒ 6位 (9/6) ⇒ 13位 (9/13) ⇒ 29位 (9/20) TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合 1位 (2004/8/23) ⇒ 4位 (8/30) ⇒ 6位 (9/6) ⇒ 13位 (9/13) TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合 1位 (2004/8/23) ⇒ 2位 (8/30) TOWER RECORDS 名古屋 アルバム総合 1位 (2004/8/23) ⇒ 1位 (8/30) ⇒ 6位 (9/6) TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合 1位 (2004/8/23) ⇒ 1位 (8/30) TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合 1位 (2004/8/23) ⇒ 3位 (8/30) TOWER RECORDS ジャパニーズ ロック&ポップス アルバム 1位 (2004/8/23) ⇒ 2位 (8/30) ⇒ 3位 (9/6) ⇒ 9位 (9/13) ⇒ 16位 (9/20) ⇒ 20位 (10/4) ⇒ 20位 (2005/1/3) 収録曲 01asgard 02オンリー ロンリー グローリー 風切るギター・ストロークに4つ打ちバスドラと8分で刻むベースを絡め、確かな意思を持ったヴォーカルが言葉数多く喰らいつく。凛々しいシンセ音が新境地を示した、バンプまさかのダンス・チューン。 03乗車権 人生をひた走る満員バスに飛び乗る、という緊迫感に縁取られたナンバー。不安に曇るマイナー調のトラックが心の暗部をさらけ出し、細かく刻むカッティングをも飲む込む黒いグルーヴが既存のイメージを打ち破る。 04ギルド 05embrace 夏フェスで披露されるも、アルバム『ユグドラシル』に収録されるまで長い間暖め続けられた曲。それだけに人肌の温もりを宿し、なめらかなコードに身を任せのびのびと歌われるメロディが、聴き手をそっと包み込む。 06sailing day 冒険心の逸るまま大海原に飛び出した、パワー・ロック・ナンバー。運命という名の荒波を一丸となって越えてゆく4人のバンド・マジックが、主題歌に抜擢されたアニメ『ONE PIECE』のイメージにしっくりはまった。 07同じドアをくぐれたら 08車輪の唄 軽快なリズムにのった陽気なマンドリンと2分でルートを押さえるベースが浮き彫りにするのは、別れを迎えたふたりの情景。クールなくせにエモーショナルなストーリをはらみ転がる、バンプの泣き笑いラヴ・ソング。 09スノースマイル 失った君との想い出を、アコギで優しく弾き語る名バラード。徐々に楽器が加わり、フィードバックで広がるサビ。吐く息も白くふわり舞い降りる幻想的なコーラスが、枯れた落ち葉の上に一面の雪景色を描き出す。 10レム 11fire sign ビック・アーティスト然にゆったり構える大らかな旋律と、歌中心に作られたミドル・ナンバー。かつては奇をてらったコード展開も、シンプルに歌声を際立たせることに徹し、歩んだ道を振り返る余裕すらみなぎる。 12太陽 13ロストマン クリーン・トーンのアルペジオで理性的に幕を開け、ドラムがもたらす高揚感とともに緩やかに迫るドラマティック・バラード。4人の色褪せない情熱が、果てしないランドスケープを描き出す。 14midgard タイアップ 「sailing day」 - 東映「ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険」主題歌 「スノースマイル」 - テレビ神奈川「Mutoma JAPAN」テーマソング 「ロストマン」 - サッポロビール「第95回箱根駅伝 箱根駅伝のその先へ」TV-CMソング

声明:本站不存储任何音频数据,站内歌曲来自搜索引擎,如有侵犯版权请及时联系我们,我们将在第一时间处理!